東京5輪で思うこと

 混迷する東京5輪を見て思うことは、多くの人は大会に魅力を感じるも、開催することがコロナ禍で荒廃した生活が、さらに酷くなると読み取ったことによるもので、5輪の求心力よりも、開催国の国民の遠心力の方が大きくなってきたことの現れかな。5輪を開催するにはコロナが終息するだけだなく、人々の遠心力を収束させないと開催は難しいだろう。